ポジティブ思考の罠
私が心の師として仰ぐ
メンタリストDaigo氏
特にレジリエンス(立ち直り力)に関しては
事あるごとにお世話になっております
私のような
何かしら家庭に問題があって…という
いわゆるAC(アダルトチルドレン)は
何かしら精神的に不安定になったり
生きづらかったりすることが多いですよね
彼の大好きなところは
根拠なしのポジティブ自己啓発でなく
論文をもとにした
根拠のある知識ばかりなところです
おかげで
あれだけ買っていた自己啓発本を
買わなくなりました…汗
そして
無理に前向きポジティブにと
考えなくなりました…笑
以下、彼の動画から
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ガブリエル・エッティンゲン博士の
研究チームによる
クライアントに何か提案するときに
前向きにポジティブな結果を
想像したグループと
そうでないグループに分けて
どちらがいい結果になった?という実験で
ポジティブな結果を想像したグループは
前向きに想像したあと
一時的に気分が良くなったが
1ヶ月後には鬱状態が増加して
その影響は7ヶ月も続いた
との結果だった
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もともとポジティブなのは良いのですが
むやみなポジティブシンキングは
メンタルが落ち込みやすくなるということ
が証明されたそうです
ポジティブシンキングだけだと
無駄に期待度が上がって挫折が大きくなるので
ポジティブ要素と一緒に
ネガティブ要素とも上手に付き合うと
いいそうですよ
わたしもそうですが
ACの人たちは自己肯定感が低くて
きっと「ポジティブにならなきゃ」
と無理に頑張ってる人
たくさんいると思います
だけどそれより大事なのは
自分の感情と上手に付き合うこと
わたし、これを知った時
ほんと目からうろこで
今までの頑張りは何だったんだ…笑
って思ったけれど
ネガティブでもいいんやなぁって
少し楽になりました。